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断髪フェチ語第一章 (5) 美容室で時を止めて無理矢理断髪

zorba2442

(さてと、それじゃー、早速いっちゃうかなー!)

守は高円寺付近の美容室へと向かった。

(ここら辺ならいっぱい美容室あるし、
美容室なら断髪してしまっても問題ないはず!
美容師のせいにしよう!)

守は欲望に負けてしまっていた。

(んー、どの美容室にしよいかなー、
入り口とお客さんが座る場所は近い方がいいな。
逃げ方もシュミレーションしなくてはなー。
そうだなー。
美容室出てすぐ隠れる場所か、
美容室でてすぐ角がある場所とかかなぁー。)

守は辺りをキョロキョロしながら、いい感じの美容室を探した。

(お、ここはー、出てすぐに曲がり角があるなー。
しかもお客さんはわりかしいるし、ここにしてみようかな。
おおお!すげ〜可愛いロングヘアの女子高生がいる!
これはー、ここに決まりだ!


美容室には、黒髪で、前髪がパッツンでサラサラロングヘアの女子高生が、
定員さんと楽しげに話しながら髪の毛をカットされていた。

(さて、いっちょ、テスト的に止めて試してみるかな!)

「ストップ!!!」

時が止まった。

守は美容室の扉を開けて、
女子高生の髪の毛を、優しく触り、
そして臭いをかいでから、
定員さんが腰に装着しているハサミを拝借し、
店を出て曲がり角へと向かった。

(あれ、もう十秒はすぎてると思うけど、前回より長いのか?)

ッッッスッ

時が動き出した。

(んー、二十秒といったところかな?
これなら断髪もやれそうだ!
興奮してると長くなるとか関係があるのか?
何にしても止まる時間が分からないと危ない気もするなぁ〜。
とりあえずだ、美容師さんがハサミを入れるタイミングを見計らって断髪するしかない!)

守は辺りをキョロキョロ見回して、
断髪に備え、ハサミをポケットの中にしまい、右手でいつでもカット出来るように広げた。

(よし、タイミングを見計らって、いくぜー!俺!)

「本当にいいんですか?十センチ、バッサリしちゃいますよ?」

女子高生は真っ直ぐな目をして美容師に言った。
「はい、切って下さい!」

美容師がロングヘアを十センチほどカットしようと、ハサミを入れた。

その瞬間。

「ストップ!!!!」

守は可愛いロングヘアの女子高生に向かって走って行った。

(行ッくぜー!!!)

時が止まった。

左手で女子高生の髪の毛を鷲掴みし、
右手にもったハサミで一気に切りつける!!!!

ジョキッッッッッッッッ!!!!!!

女子高生の右半分の髪の毛が肩の長さで半分ほど切り取られた!

誰が見ても無理矢理切られたような、いびつな形になった。

すかさず守は向きを変えて再び真ん中から右にかけてハサミを入れる!!!

バサッァァァァア!!!!

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(考えてる暇はない!
撤退!!)

守は身体を回転させて、帰路に向かった。
そしてすかさず曲がり角まで走り抜けた。

(よし、まだ止まってるようだ。)

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「ん、また伸びている。」

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ッッッスッ

時が動き出した。

(ふぅ〜、何とか成功したみたいだ!
断髪した髪の毛を持ち帰れなくて残念だけど、また次がある!
次は持ち帰ろう!
しかし、バッサリ感やばかったなぁー。帰ってしころぉーっ。)

女子高生が悲鳴を上げた。

「キャァーーーーーー!」

「ご、ごめんなさい。
つい手元が滑ってしまったようで。
本当に申し訳ありません。」

「はぁー!?
ちょっとどうしてくれるんですか!
10センチ切るつもりだったのに、
これじゃショートカットじゃないの!」

「今日はカット代はタダにしますので。」

「当たり前でしょ!
それどころか警察呼びますよ!」

「それだけは勘弁して下さい。
今、ショートカットも非常に人気でして・・・・」

美容師はヘアカタログを広げ、
ショートカット特集のページを見せて、
女子高生を無理矢理納得させた。

「う、うん、ショートも悪くは無いわね。」

(やべぇ、かなり大事になるところだった。
でも、美容室なら、なんとか誤魔化せるな!
次は丸刈りかなっ!
バリカンでざっくりかな!)

守はまったく反省していなかった。
それどころか、更に続ける気だ。

(まぁ、今日はこんな所で帰るかな。
まぁ、帰っても興奮して寝れないだろうがなぁ!!!)

つづく、、、。
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断髪フェチ語(ダンパツフェチガタリ) 第一章(1)


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Posted byzorba2442

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