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断髪フェチ語(ダンパツフェチガタリ) 第一章(1)

zorba2442

1984年、大都会東京で、ごく普通で、平凡でな男の子が産声をあげた。
男の名前は刈谷 守。
特に目立った子でもなく、
どこにでもいそうな普通の男子である。


ただ一つ他の子と違うといえば、
彼は髪フェチであることくらいだ。

髪フェチと言うとロングヘアーフェチ、
ショートヘアーフェチ等が普通であるが、
彼の場合は違った。
断髪フェチと言う、名前の通りだが、
女子の髪の毛を断髪する事に興奮を覚える性癖を持ち合わせている。
いわば変態だ。

事の始まりは、彼が小学せいの頃である。
彼の父親が、いわゆる男の中の男の様な人で、
格闘技をたしなみ、守に対していつも手厳しかった。
そんな父親から・・・


父親「いいか守! 
お前は男の中の男になるんだ! 
なんだその長い髪の毛は!
今すぐ短かくしてこい!」

と、いつも言われつづけた。

子供ながらの反抗なのか、守は言われた通りに髪の毛を切らずに伸ばしては、
バッサリ切って、伸ばしては、バッサリ切ってを繰り返すような子だった。
その事が関係あるのか無いのかは今になっては誰にも分からないが、
物心ついた頃には髪フェチになっていた。


そんな守も今や16歳。
守に春が来た。
名前は愛子。
愛子は、身長は154cmと低めで、
体系は痩せすぎず、決してぽっちゃりでも無いといった感じだ。
服装はいわゆるお姉系ファッションでCancan系JJ系などを愛用している。

気になる髪の毛の長さは、腰くらいまであり、
前髪は流すような感じで、前髪と言う前髪はなかった。
特に髪フェチだからといって、髪の毛目当てで付き合いはじめたわけでは無い。
愛子とはまだキス以外はした事がない、そんな関係である。


そんなある日、守の両親が旅行に出かける事になり、愛子が守の家に泊まる事になった。

守は、こんなチャンスはめったに無いと、ある作戦を立てるのであった・


守「よし、愛子が泊まりに来たら、どうにか髪の毛を切ろう! 
このチャンスを今まで待っていたんだ!
少しくらいはばれないだろう! 
この時のために断髪用の美容バサミを買い、念の為にバリカンも用意したんだから失敗は許されなぞ!
そうだな〜、この作戦、名付けて・・・・
って、そんな事を言っている場合ではないなw」


ピンポーンっ。

守「はーい。」


愛子「こんばんわ、守。」


そこにはいつもとは違い、ラフな服装の愛子がいた。


守「や。やべぇ。かわいい。」


愛子「ん?守、なんか言った?」


守「あ、いやぁ、まぁ、とりあえずあがってよ」


愛子「はーい、おじゃましまーっす」


守「両親にはばれてない?大丈夫?」


愛子「大丈夫、大丈夫。優子の家に泊まるって言ってあるし、優子にもお願いしたから。」
優子とは、愛子の親友で、愛子とは対照的でショートカットで元気な感じの子である。
年は守達と同じ16歳。
守ともよく3人で遊んだりしている、仲の良い友達だ。


守「そっかぁ、それなら良かった。」


暫く、ご飯やら、ゲームやらを楽しみ時間は深夜1時。


愛子「ふわぁぁ~っ。眠たくなって来ちゃったよ~、そろそろ寝る?守。」

守「あぁ、そうだね、寝ようか。」


守は部屋の電気を消した。


愛子「お休みなさ~い。」
守「おやすみ!」


時間は深夜2時。
愛子は寝静まり、守はもうギンギンだっだ。

守「よし、愛子は寝たな!さっそく作戦決行だ!
ハァハァハァハァハァハァハァハァっ。
や、やばい、興奮してきたっ!
ど、ドキドキが止まらない!!
き、きききき切っちゃうぞぉ〜。」


守は愛子の後ろ髪の肩辺りのラインにハサミを当てた。

守「あ、あとはハサミを閉じれば断髪されるぞっ!ハァハァハァハァ」

守がハサミに力を入れようとした瞬間。


ビクッ。


愛子が寝返りをうった。


守「あ、アブねー、断髪するところを見られるところだった。
しかし、これは早めに済まさないとマジでヤバイぞ。ばれてしまう・・・俺の完璧な作戦が!」


守「今ので愛子はうつ伏せ状態になった。
これはチャンス!
しかし、今の第一刀で欲望に任せて切ってたら確実にばれてたな
(汗。ここは落ち着いて後ろ髪の中の方のばれなさそうな所を切る事にしよう。」


守は再びハサミを愛子にあてた。


守「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・」

ジョキッ!!!

今まで感じたことのない感覚と音が守の脳裏を刺激した。


守「あ、あぁぁぁぁぁぁ~、切っちゃった!
ハァハァ。ついに女の子の髪の毛をを切ったぞ!
ハァハァ。ゆ、夢にまでみたことが現実におこるなんて、し、信じられない!
ハァハァハァハァ。た、たまらない、もっと切りたい!
もっといっぱい切りたい。
切って切って切りまくりたい!」


守は余りの快感に我を忘れた。


守「そ、そそそそうだ、バ、バリカンがあるじゃないか。
いっそのことバリカンで丸坊主にするっていうのはどうだろう!
ハァハァ。や、やってしまおうか!
いやいやまてよ、それをしてしまうと確実にバレて愛子とは終わりになってしまう・・・・・・。
断髪をとるか、愛子をとるか・・・どっちだ。
俺、どっちなんだ。
よし、考えてみよう。」
もし、断髪をとった場合は・・・・
もし、愛子をとった場合は・・・・


続く・・・・。

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Posted byzorba2442

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