断髪フェチ語 第一章 (3) 新しい朝
昨日の件は、愛子には特にばれた様子は無いみたいだった。
守は内心ビクビクしながらいつものように学校へと向かう。
「よぉぉ~まもる~!」
ドンッ!!!
何かが守に突撃した。
守「いって〜」
優子「わりーわりー、
守見てると突撃したくなる(^ω^)」
守「おいおい、人を何だと思って」
ドスンッ!!
再び優子が突進してきた。
守「って~。
ちょっおまっ」
優子「うふふふふふふー(≧∇≦)」
守「何だその笑い声・・・・」
優子「お前~昨日愛子に変な事したんだってー?
愛子泣いてたぞぉー!(^ω^)」
守「え?マジ?」
心の声「やべー。
まさか昨日の断髪がばれた?汗。
もしそうならヤバイな(T_T)
って、優子の事だからまたデタラメ言ってるに違いない」
守「またどうせデタラメなんだろー!」
優子「ちっ!
なんだよつまんねー!
愛子のやつ、
何もなかったて言うからかまかけてみたんだか、何も無いようだな」
守「あたりめーだ」
優子「それはそうと守さー、今日はあっちの世界来るの?」
守「あっちってー、XWorld?」
優子「そうそう!たっのしーよねー、
もうハマりまくっちゃってるよ(^ω^)」
守「まぁ、暇だったらなぁ。
でも、ほどほどにしないと危ないぞー。」
優子「わかってるってー。
あ、それと愛子には内緒な。
言ってないんだよねー(汗。
守も言ってないんでしょ?」
守「あぁ、流石にXWorldやってるとは言えないね(汗」
優子「あんなことあったしねー。」
そう、僕らには秘密があった。
XWorldとは、X社が開発した、XGlassという特殊な装置を使ってプレイする次世代型オンラインRPGである。
XGlassは、現代で言うコンタクトレンズのようなもので、
それに超小型モニター、音声認識機能、モーションセンサーが内蔵された装置である。
しかも、神経に直接刺激を伝えているので、
ゲーム上での痛みや快楽が本人に伝わってくる。
ただし、痛みや快楽は通常の十分の一程度に抑えられているので、
通常、痛みによって気絶したり、快楽で射精する事は無い。
XWorldにはヒューマン族・鳥族・ネコ族・イヌ族・人魚が存在しており、
この世界は大きく5つの世界に分かれている。
ヒューマンが支配するタマール地方、
鳥族が支配するユーランド地方、
ネコ族が支配するユリー地方、
イヌが支配するミューア地方、
人魚が支配するミリシアン地方に分かれる。
それぞれの地方には凶悪なモンスターがいる。
ただし基本、町にはモンスターは現れず、
外にのみ生息する。
この世界には、合成という技術があり、XWorld内のアイテムを使って実際にリアルで何かを作る時のような感じで物を自由に作れる。
例えばハサミ・バリカン・ケープ・クシ・剃刀等も作る事が出来る。
スキルをもっと上げれば髪の毛だって作成可能だ。
この世界には、魔法とスキルという二つの戦闘スタイルが存在する。
魔法は、攻撃魔法、回復魔法、補助魔法、禁断魔法等が存在する。
スキルは、攻撃スキル、防御スキル、補助スキル、禁断スキル等が存在する。
スキルを高めると断髪等のアクションも行えるようになる。
尚、禁断系の戦闘スキルは、使用するとペナルティにかせられる。
属性は、火・水・風・土・雷・闇・光が存在する。
プレイヤーは、まず種族を選択すると、その種族が制する地方に飛ばされ、そこからスタートとなる。
プレイヤーには所持金100ジョリーが手渡される。
優子「さ〜って、遅刻遅刻〜!
いっそぐぞ〜守〜!」
守「お、おう!」
守と優子は学校へと急いだ。
午前中の授業が終わり、お昼休みになる。
愛子「守〜」
守「お、おう、愛子」
愛子「おはよぉ」
守「おはよ!」
愛子「昨日は楽しかったね。
また一緒にお泊まりしたいね」
守「そうだね、
また親がいない時にでも来てね」
愛子「うん♪
でも今度は私のお家でお泊まりしたいなぁ^^」
心の声「行きたい〜!
女の子の部屋ってどんなんだろう。想像するだけでワクワクするわー。
愛子の家でチョキチョキ!
いやいやいやいや
お泊まり!」
守「うん、愛子の部屋いってみたいな〜。」
愛子「うん、そのうちね^^」
?「おいおい、朝から見せつけてくれるなぁー、おい」
守「よぉ、剃(そる)」
彼は鈴木 剃(そる)
守の親友で、髪型は黒髪ロングヘアで、
細マッチョのいわゆるイケメンである。
ただしチャラい。
守は剃にも断髪フェチの事は伝えていない。
剃「お前らきちんとしたのかぁー?」
守「ちょ、なにいってんだよ、なんもねーよ」
剃「なんだよつまんねーなー、
早くすましちゃえよー、
そして一緒にナンパしようぜ」
守「済ましたからってナンパしねーし、てか愛子いるし!」
愛子は顔を赤らめた。
剃「仲がいい事で。
んじゃーまー、また帰りな!」
守「おう、じゃーな」
そして学校も終わり放課簿。
剃「いやー、今日も学校かったるかったわー。
守さー、今日暇か?一緒にゲーセンいこーぜ」
守と剃は学校帰りにゲームセンター「ラビット」に寄るのが日課である。
守「そうだなぁー。」
続く・・・・
次回予告
4-1 剃とゲームセンターに行く。
4-2 優子とXWorldへ行く。
断髪フェチ語(ダンパツフェチガタリ) 第一章(1)へ
守は内心ビクビクしながらいつものように学校へと向かう。
「よぉぉ~まもる~!」
ドンッ!!!
何かが守に突撃した。
守「いって〜」
優子「わりーわりー、
守見てると突撃したくなる(^ω^)」
守「おいおい、人を何だと思って」
ドスンッ!!
再び優子が突進してきた。
守「って~。
ちょっおまっ」
優子「うふふふふふふー(≧∇≦)」
守「何だその笑い声・・・・」
優子「お前~昨日愛子に変な事したんだってー?
愛子泣いてたぞぉー!(^ω^)」
守「え?マジ?」
心の声「やべー。
まさか昨日の断髪がばれた?汗。
もしそうならヤバイな(T_T)
って、優子の事だからまたデタラメ言ってるに違いない」
守「またどうせデタラメなんだろー!」
優子「ちっ!
なんだよつまんねー!
愛子のやつ、
何もなかったて言うからかまかけてみたんだか、何も無いようだな」
守「あたりめーだ」
優子「それはそうと守さー、今日はあっちの世界来るの?」
守「あっちってー、XWorld?」
優子「そうそう!たっのしーよねー、
もうハマりまくっちゃってるよ(^ω^)」
守「まぁ、暇だったらなぁ。
でも、ほどほどにしないと危ないぞー。」
優子「わかってるってー。
あ、それと愛子には内緒な。
言ってないんだよねー(汗。
守も言ってないんでしょ?」
守「あぁ、流石にXWorldやってるとは言えないね(汗」
優子「あんなことあったしねー。」
そう、僕らには秘密があった。
XWorldとは、X社が開発した、XGlassという特殊な装置を使ってプレイする次世代型オンラインRPGである。
XGlassは、現代で言うコンタクトレンズのようなもので、
それに超小型モニター、音声認識機能、モーションセンサーが内蔵された装置である。
しかも、神経に直接刺激を伝えているので、
ゲーム上での痛みや快楽が本人に伝わってくる。
ただし、痛みや快楽は通常の十分の一程度に抑えられているので、
通常、痛みによって気絶したり、快楽で射精する事は無い。
XWorldにはヒューマン族・鳥族・ネコ族・イヌ族・人魚が存在しており、
この世界は大きく5つの世界に分かれている。
ヒューマンが支配するタマール地方、
鳥族が支配するユーランド地方、
ネコ族が支配するユリー地方、
イヌが支配するミューア地方、
人魚が支配するミリシアン地方に分かれる。
それぞれの地方には凶悪なモンスターがいる。
ただし基本、町にはモンスターは現れず、
外にのみ生息する。
この世界には、合成という技術があり、XWorld内のアイテムを使って実際にリアルで何かを作る時のような感じで物を自由に作れる。
例えばハサミ・バリカン・ケープ・クシ・剃刀等も作る事が出来る。
スキルをもっと上げれば髪の毛だって作成可能だ。
この世界には、魔法とスキルという二つの戦闘スタイルが存在する。
魔法は、攻撃魔法、回復魔法、補助魔法、禁断魔法等が存在する。
スキルは、攻撃スキル、防御スキル、補助スキル、禁断スキル等が存在する。
スキルを高めると断髪等のアクションも行えるようになる。
尚、禁断系の戦闘スキルは、使用するとペナルティにかせられる。
属性は、火・水・風・土・雷・闇・光が存在する。
プレイヤーは、まず種族を選択すると、その種族が制する地方に飛ばされ、そこからスタートとなる。
プレイヤーには所持金100ジョリーが手渡される。
優子「さ〜って、遅刻遅刻〜!
いっそぐぞ〜守〜!」
守「お、おう!」
守と優子は学校へと急いだ。
午前中の授業が終わり、お昼休みになる。
愛子「守〜」
守「お、おう、愛子」
愛子「おはよぉ」
守「おはよ!」
愛子「昨日は楽しかったね。
また一緒にお泊まりしたいね」
守「そうだね、
また親がいない時にでも来てね」
愛子「うん♪
でも今度は私のお家でお泊まりしたいなぁ^^」
心の声「行きたい〜!
女の子の部屋ってどんなんだろう。想像するだけでワクワクするわー。
愛子の家でチョキチョキ!
いやいやいやいや
お泊まり!」
守「うん、愛子の部屋いってみたいな〜。」
愛子「うん、そのうちね^^」
?「おいおい、朝から見せつけてくれるなぁー、おい」
守「よぉ、剃(そる)」
彼は鈴木 剃(そる)
守の親友で、髪型は黒髪ロングヘアで、
細マッチョのいわゆるイケメンである。
ただしチャラい。
守は剃にも断髪フェチの事は伝えていない。
剃「お前らきちんとしたのかぁー?」
守「ちょ、なにいってんだよ、なんもねーよ」
剃「なんだよつまんねーなー、
早くすましちゃえよー、
そして一緒にナンパしようぜ」
守「済ましたからってナンパしねーし、てか愛子いるし!」
愛子は顔を赤らめた。
剃「仲がいい事で。
んじゃーまー、また帰りな!」
守「おう、じゃーな」
そして学校も終わり放課簿。
剃「いやー、今日も学校かったるかったわー。
守さー、今日暇か?一緒にゲーセンいこーぜ」
守と剃は学校帰りにゲームセンター「ラビット」に寄るのが日課である。
守「そうだなぁー。」
続く・・・・
次回予告
4-1 剃とゲームセンターに行く。
4-2 優子とXWorldへ行く。
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